中米買い付けの旅 ～コスタリカPart.1～
コスタリカ＆ニカラグアへGO！
今年のコーヒー産地買付の第二弾で、3月5日まで中米へ出張です。
自宅からコスタリカのホテルまで、30時間！(なんと時差が15時間…笑)
コスタリカは、本当に品質が素晴らしいコーヒーが多く、先進的な取り組みに、いつも驚きとワクワクを感じさせます。
新たな素晴らしいコーヒーテイストとの出会いが楽しみでなりません！
産地報告第二弾スタートです。
コスタリカセントラルバレーへ！
2月20日
コスタリカ気温は29度、北海道札幌は−11度その差は40℃！常夏にしか感じません。
早速、エクスクルーシブ社のいつものメナさんがお出迎え、そして、どの生産地よりも詳しく説明をしてれます。
私の中では、この「メナ講座」が、コスタリカの歴史、珈琲生産の歴史、エクスクルーシブ社の成り立ち、マイクロミルの歴史と、とっても勉強になります。
午前中は、生産地巡りで本日はセントラルバレーにあるアロマスマイクロミル！
2022年10月に札幌に遊びに来てくれた女性オーナーキャロルさんとカリサル農園のフェルナンドさんの娘マリアさんに
お出迎え頂きました。今年度は、天候も恵まれ収穫量も多く、品質がいいとのこと大変期待が持てます！
エクスクルーシブ社のカッピングLABOでカッピング！
エクスクルーシブ社は、創業時、倉庫から始まり、本日、巡ったセントラルバレーとウエストバレーの２エリアを14サンプルづつカッピング。ここのサンプルは、焙煎がとっても正確で、ポテンシャルがはっきりと感じ取ることができます。2020年の訪問時より、私の評価もいい感じ！ちょっと、ワクワクするテイストのコーヒー豆もたくさんありました！
WEST VALLEY CAPPING！
朝から、エクスクルーシブでWEST VALLEYエリアを中心としたマイクロミルを、14サンプル2セッション！このエリアには、Sin LimitesやSumavaがあり、毎年素晴らしいコーヒーを生産しています。
もちろん、鑑定はブラインドで行われて、先入観無く香りと味わいだけで品質の背景を感じ取ります。
甘さが香り味わいともに、明確でとても状態がよいことが鑑定でも感じられました。
生産者に聞くとWEST VALLEYエリアも今年は、天候にも恵まれ豊作だとか！
収穫量が安定すると、熟度の揃ったコーヒーチェリーだけで、一定の品質選別が可能になるようです。
つづく…
