丸美珈琲店が普段より買い付けているコスタリカの農園の皆さんが
札幌へ来てくださいました!!
エクスクルーシブコーヒー(コスタリカのコーヒー生産と輸出業者)を担うフランシスコ・メナ氏を筆頭に
14名の生産者が、丸美珈琲店の喫茶店舗を巡りました。
新千歳空港に降り立った彼らの向かった先は…
『『 ジンギスカン 』』
さっそくコーヒーと言いたいところですが、
まずは腹ごしらえ!丸美珈琲店(代表取締役)後藤の実家であるペケレット湖園で
道産の上質なラムを堪能!
北海道名物のジンギスカンでお腹を満たした後は、さっそく丸美珈琲店へ
最初に向かったのはSitatteSapporo店です。
SitatteSapporo店限定の「スペシャルティコーヒーソフト」を皆様でご注文。
濃厚な北海道の牛乳とスペシャルティコーヒーのマリアージュに皆様ご満悦の様子!
「別の味わいも食べてみたい!」との声も!
次回の来札の際は、もっと美味しいソフトクリームをご用意しようと心に誓いました(笑)
楽しくソフトクリームを食べている端で何やら会議を目撃…
実際にコーヒーを飲みながら、その豆の表面を観察していました。
生産者の皆様は、
「豆の表面を見ただけで自分の豆が上手く焙煎されているかが、ある程度分かる。
コーヒーを飲めば、自分の育てた豆のポテンシャルが出ているかが更にはっきりわかる」
と言っていました。
丸美珈琲店が買い付けている生産者は出荷前に必ずカッピング(鑑定)を行って出荷をしているので
味が適切に出ているかが分かってしまうのです。
しかし、そこまで断言されると少し不安になるもので…
味は理想的でしょうか?と、質問してみると
「コスタリカと北海道は離れすぎている。船で6ヶ月だ。しかし、その時間を感じさせない程に焙煎でカバーできている。素晴らしい」
とお褒めの言葉をいただきました^^
その後は22%MARKET店へ!
できたばかりの綺麗なSHOPと、北海道産の商品であふれた空間に歓喜!
様々な商品と、丸美珈琲店のコスタリカ産のコーヒー(ダビッド農園)を振る舞いました!
産地別飲み比べ5種類をご覧いただいた際には、
「500円は安すぎない??」と驚かれました。※僕もそう思います
その後は2手に別れ散策へ~
農園グループは札幌テレビ塔をのぼり、大通を見渡す特等席へ!
お土産もたくさん手に入れたあとは、丸美珈琲本店へ
一方、メナ氏は丸美珈琲店 丸井今井札幌本店 3階カフェへ。
長旅の疲れを、ゆったりと癒していました。
ここでは、メナ氏から淹れ方に関するコメントをいただきました!
「あなたたちの使う、ニューウェーブドリップはユニークな淹れ方だが、
非常に良い香りと味がする。」
丸美珈琲店の目指すドリップコーヒーの味わいを的確に見抜かれました、とても光栄なことです。
その後は会食!
上質なワインと、北海道の食材が味わえるオステリアへ!
各テーブルに丸美珈琲店のスタッフが入り、生産地と消費国の情報交換をしたり…
女子トークをしているテーブルがあったり(笑)
筆者(右端)も拙い英語で技術や珈琲の考え方などの情報交換をしました!
来年は産地で会おう!とお互いに誓い、最後はお別れの挨拶。
記念品の交換会と、現在丸美珈琲店で販売している珈琲豆や「珈福美人」のお渡しをしました。
とても楽しく、有意義な時間でした!
今回の懇親会で得たコスタリカや生産地の情報は丸美珈琲店がしっかりとお客様へお伝えしていきます。
それは、From seed to cup その両端を担う我々の挑戦です。
著:藤原
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